翠風紡后(すいふうぼうき)フィルフレイラ

■フィルフレイラ設定画 フィルフレイラ設定画

■フィルフレイラ・ラフ フィルフレイララフ

【フィルフレイラ詳細データ】
*正式名称:翠風紡后フィルフレイラ・ヴァン・ヴイルシュカ
風と春を司るクラ・フ・ファーゼを創造した四姉妹の次女。
ヴァンは『風』、ヴイルシュカは『妖精』が転じて『舞姫』を意味する。
天地創造の際、大地が割れ、そこから噴き出した熱風が大気となり、世界を包んだ。

恋愛と美しさの守護神で、羽衣を纏い風に乗せて季節を運ぶ。
男女の恋愛を司る女神だが、結婚に関しては姉のシトラナヴィーゼに委任している為、結婚式の多くはシトラナヴィーゼの神殿で催される。
天候も司っているので、行商人や船乗りなどの信仰が篤い。
四人の中で最も常識人といっていいかもしれない。 真面目だがどこか気まぐれな一面を見せる、やや短気なところがある。
四人の中で一番地味な装いを気にしているつもりだが、人間から見れば彼女も十分に派手である。
縁あってハイリンと契約している。
気まぐれで地上(エンディア)に暮らす人々の営みに非常に興味を持っている。
だが乙女らしい繊細な面もあり、身に着けているものが派手だと言われるとプライドが傷つく一面も。
基本的には穏やかな性格だが一度怒らせるとヒステリーが止まらなくなり、台風や暴風を巻き起こす。
イメージカラーは緑。 やや透け気味のゆったりとしたパンツに羽衣を纏っている。胸元のピンクの花はカリンという花で、淡い紅色に染まった花の美しさから「豊麗」という花言葉を持っているが、 もう一つの花言葉は『唯一の恋』という。
踊り子や娼婦などからも信仰され、人々の想いを運ぶ。
愛称は「フィル」。通称は「翡翠の舞姫」
主な信仰職業…行商人・船乗り・踊り子・娼婦・義賊・軽業師など

◆関連楽曲「風神舞う天空より授けられしは奔放なる好奇心-フィルフレイラのテーマ-」