筆神
凍神
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タカマガハラ御三家の一つ、北方守護・蒼氷一族の筆頭である丑族の女傑。
『蒼氷』は三種の神器の司る『焔』『雷』『冷気』のうち氷を司る一族。
外見年齢26〜29歳。一人称「あたし」、二人称は「あんた」。
長身で引き締まった肉体と女とは思えない怪力を活かした格闘技を得意とする。
関節技や、舞踏から進化したテコンドーを好んで使う。
無類の女好きで自他共に認める女色家。本人も隠す気もなく男性嫌いというわけではないが
女性少女愛の傾向がある。お気に入りは風神と濡神で、趣味は師弟関係にある燃神をおちょくって
遊ぶこと。豪快で竹を割ったような、非常にハッキリした性格の持ち主。
煮え切らない燃神をどつくのも日常茶飯事。
蘇神とは旧知の仲で、筆神の中でもお互い本音で語り合える仲ではあるが、
恋愛対象としての興味はまったくないらしい。
口癖:「このすっとこどっこいが!アンタそれでも男かい!?」
「相手を好きと思えば思うほど、気づいたらどんどん気持ちのほうが冷めていってた。
だからあたしは誰も本気で愛せないと思っていた。そう。
あのコに会うまでは」